うさぎの避妊・去勢手術

・避妊手術

避妊手術は、雌のうさぎの卵巣と子宮を摘出し、赤ちゃんが出来なくなる       ようにする手術です。

避妊手術の最大の目的は子宮や乳腺の病気の予防です。

4歳以上の雌うさぎの63%に認められるという子宮腺癌(しきゅうせんがん)や、乳腺腫瘍の発生を抑えるために避妊手術をお勧めします。

子宮腺癌は悪性のため、発症から1~2年後には肺や肝臓、骨に転移する可能性のある怖い病気です。血尿やお腹が膨らんできた等の症状は見られますが、末期になるまで食欲はほとんど低下しません。うさぎの場合は正常でも赤っぽい尿(血色素尿)があるため、病気の発生に気づかず、急に食欲がなくなり、来院された時には手の施しようがないことも少なくありません。

また、加齢とともに増える乳腺腫瘍の予防効果もあります。うさぎの乳腺腫瘍の約80%が悪性ですが、早期に避妊手術することによりその発生率を抑えることができます。

手術時期は、生後6~8ヶ月が理想的です。遅くとも、3歳までには手術を終えることをお勧めします。

・去勢手術

去勢手術は、雄のうさぎの精巣(睾丸)を摘出する手術です。

手術をすることで、精巣炎や精巣腫瘍などの病気を予防できます。

また、尿のスプレーが減りトイレのしつけがしやすくなったり、縄張りの主張が減るため攻撃行動を抑えたり、人に体する交尾行動が減少したりします。

ただし、避妊していない雌のうさぎと同居している場合、去勢後も5~6週間は交尾・妊娠の可能性があるので、隔離が必要となります。

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うさぎの子宮疾患

 ここ数年、うさぎを家族として迎えるお宅が増えてきました。ポウズ動物病院においても、今ではカルテ登録件数の約6%を占めています。

 うさぎの健康管理についても、今ではたくさんの情報があり、数年前に比べると寿命もぐっと延びてきました。

ただし、長生きになった分、雌のうさぎでは子宮の病気が増えているのも事実です。

うさぎの腫瘍(しゅよう)のうち、最も発生頻度の高いものは

子宮腺癌(しきゅうせんがん)で、4歳以上の雌うさぎのうちの63%に認められる」との報告もあるほどです。悪性のため、発生から  1〜2年後には肺や肝臓、骨に転移する可能性がある怖い病気です。最初は何の症状もないことが多いですが、進行するにつれ、血尿やお腹が膨らんできたり、陰部からの出血が見られる様になります。出血のため、貧血が見られることも多いです。治療は、手術で卵巣と子宮を摘出することになりますが、状態が悪い場合は手術のリスクも高くなります。

これ以外の病気も合わせると、雌のうさぎが子宮の病気になる危険性は非常に高いですので、元気で、若いうちに、病気の予防のために避妊手術をすることを勧めます。

雌のうさぎさんには子宮の病気が多いことを、是非覚えていてください。

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わんちゃんのスキンケアについて

まだまだ暑い日が続いていますね。

じめじめした暑い季節になると、皮膚のかゆみを訴えて来院されるわんちゃんが多くなります。わんちゃんの皮膚病の治療は、病気の種類や症状にあった飲み薬(抗生剤や抗真菌薬やかゆみ止めなど)とあわせて、シャンプーによるスキンケアが基本となります。

このスキンケアも、正しい方法で行うと、なかなか侮れないのですよ!!

皮膚にはバリア機能があることをご存知ですか?

健康な皮膚では、皮膚からの余分な水分の蒸発を防ぎうるおいを保ち、外部からの細菌やアレルギーの原因となる物質の侵入を防いでいます。このバリア機能が低下すると、外部から様々なものが侵入し、その結果、皮膚炎をおこしたりかゆみが出たりします。シャンプーで皮膚の状態を正常に保つことは、このバリア機能の回復を助け、維持することになります。

薬用シャンプーには、保湿効果のあるもの、殺菌作用のあるもの、カビをやっつけるもの、べたつきも取り除くものなど様々なタイプのものがあります。ですから、その時のその子の症状にあった種類のシャンプーでスキンケアをすると、より効果的です。

では、皮膚のバリア機能の回復にはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?

基本的には4週間くらいかかるとされています。皮膚病で内服薬を飲む期間が長いなぁと思ったことのある飼い主様も少なくないのではないでしょうか?内服薬で細菌が減ったとしても、バリア機能が回復していなければ再び皮膚へ細菌が侵入して皮膚病が再発してしまうことになるため、薬を飲む期間も長くなります。

現在、皮膚からどれ位水分が失われているかを指標としたバリア機能の解析の研究が進められています。これにより、皮膚病の治療や予防がまた一歩前進するといいですよね。

            

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計画停電、対象地域外です。

 東村山市役所のHP(3月22日午後6時35分更新)の情報によると、当院は当面計画停電の対象地区外とのことです。

 なお、今後の電力需要動向によっては、計画停電が実施される場合があるとのことです。

 診療は、通常通り行っております。

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計画停電に伴う診療時間(3月19・20・21)

当院は、昨日・本日共に、停電はありませんでした。

 当院の属する「第3グループ」の他の場所では、停電が行われていましたが、当院の前を通る新青梅街道の信号機を止めないための処置なのか、停電グループに入っていても、街道沿いは、停電がないようです。

明日以降の停電予定は、

平成23年3月19日
(1回目)午前9時20分から午後1時00分の時間帯のうち3時間程度
(2回目)午後4時50分から午後8時30分の時間帯のうち3時間程度

平成23年3月20日
(1回目)午前6時20分から午前10時00分の時間帯のうち3時間程度
(2回目)午後1時50分から午後5時30分の時間帯のうち3時間程度

平成23年3月21日
午後6時20分から午後10時00分の時間帯のうち3時間程度

 診療は通常通り行っております。

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計画停電に伴う診療時間(3月16・17・18日)

当院のある東村山市栄町1丁目は、「第3グループ」に属しています。

3月15日17時35分の時点での、明日以降の計画停電の予定は、以下の通りです。

平成23年3月16日
午後6時20分から午後10時00分の時間帯のうち3時間程度

平成23年3月17日
午後3時20分から午後7時00分の時間帯のうち3時間程度

平成23年3月18日
午後12時20分から午後4時00分の時間帯のうち3時間程度

診療は通常通り受け付けておりますが、停電に伴い検査・処置等、一部業務に支障を来す可能性があります。また、固定電話も不通となることが予想されますの、ご来院を予定されている場合には、あらかじめご連絡くださることをお奨めします。

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計画停電に伴う診察時間のご案内

3月14日(月)の診療は、通常通り行います。

但し、東北地方太平洋沖地震の影響による、計画停電時間中は、検査器械等の院内設備が使用できなくなりますので、緊急の場合以外のご来院は、控えて頂く事をお勧めします。

ご不明な点がございましたら、お電話でお問い合せください。

 東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様には、謹んでお見舞い申しあげると共に、安否をお祈りいたします。

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お知らせ

 諸般の事情により、2011年2月1日(火)から、診療時間を大幅に変更しました。

 新しい診療時間は、当ホームページのトップでご確認下さい。

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ニュースレター2010年冬号できました!

ニュースレター2010年冬号できました!

年末年始の休診日、各種セミナーのご案内を掲載しています。

下のファイルを開いて、ご覧ください。

「pac2010.pdf」をダウンロード

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ニュースレター2010年夏号できました!

 当院で年二回発行しているニュースレターの夏号が刷り上がりました。

 セミナーのご案内や夏の健康情報が満載です。

 ご興味のある方は、下記からダウンロードしてください。

「pac2010.pdf」をダウンロード

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